カニは栄養豊富な食材

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低エネルギー高たんぱくな蟹

お歳暮などの贈り物で人気の毛ガニ。
実は、毛ガニは低エネルギーで高たんぱく質な食べ物なのをご存知でしたか。
毛ガニ一杯あたりのエネルギーは、可食部100gで算出すると、約80Kcal。
牛肉の場合は同じ100gでも460Kcalと、毛ガニと比較してみると5倍以上のカロリーになっています。
これは、カニの身には脂質がほとんど含まれておらず、糖質とたんぱく質で構成されているから。
まさに、ダイエット中の方には嬉しい食品と言えますね。

また、カニには独自の栄養成分が含まれています。
ひとつは、カニの赤い色のもととなる「アスタキサンチン」という天然の色素です。
これは、生鮭やマスのように身が紅色の魚にも含まれています。
最近では、アスタキサンチンの成分を化粧品に配合した商品も発売されていますね。
この天然色素は、抗酸化作用といって、からだの中の老化を促進させてしまう「活性酸素」の発生を防ぐ働きがあります。

他にも、キチン・キトサンと呼ばれる成分があります。
これはカニの殻に含まれるキチンという動物性の食物繊維を加工して、キトサンという物質にしたものです。
この成分は、からだの免疫力を向上させる効果があり、がんの発生抑制などにも役立つことで近年注目されています。

このように、毛ガニはヘルシーな食材というだけでなく、様々な栄養素が含まれている素晴らしい食べ物です。
ぜひ皆さんも、特別な日だけでなく普段から毛ガニを食卓にのせてみてくださいね。